- 1月8日の祝日に、大泉学園の「ゆめりあギャラリー」において毎年恒例のNEWSリトルアーティスト展が行われました。お正月、そしてNEWSウインタースクールの名残がまだ感じられる冬の一日、朝から成人の日らしく華やかな衣装の方があちらこちらで見られました。
- けれど、華やかな衣装であればNEWSの子たちも負けてはいません。リトルアーティスト展の幕開けは、ソーイングの子供たちによるファッションショーです。何ヶ月もかかってこの日のためにすてきな衣装を自分の手で作ってくれました。カラフルで、かわいいものばかりです。開場するとまもなく、かっこいい音楽に乗ってショーが始まりました。リハーサルでは緊張気味だった子供たちも、本番では堂々とポーズを決めています。スポットライトの中のみんなは本物のファッションモデルそのままでしたよ。会場中の大きな拍手によって2回のステージは大成功に終わりました。
- 展示作品は感性ピカピカコースによる絵画と工作の出品、そして、かきかたルームから毛筆の作品が飾られています。会場にはふだん習っている先生と、他の校舎の先生方も集まっていて、自分の作品について、様々な講評をうけることができます。たくさんほめてもらったり、思いもよらない見方を教えてもらったり、子供たちにとっても実り多いものとなったのではないでしょうか。また、スタッフの一員としましても、いつもの教室とはちがう本物のギャラリーで展示されたものを見るというのは、とても素敵な体験でありました。普段教室でも感じていることですが、改めて、みんなの作品が本当にいいものなのだということが実感できました。ご来場いただいた多くの皆様にもそう感じていただけたのではないかと思います。
- 今回のリトルアーティスト展では、二つの新しい試みを行いました。感性ピカピカ、かきかたルームの先生方による『ワークショップ』と、スタッフ全員による『スタンプラリー』です。ワークショップでは、毛糸によるきれいなタペストリー作りと、魔法の紙を使った習字の練習を行いました。ワークショップもスタンプラリーも、リトルアーティスト展に参加してくれた子はもちろんのこと、いっしょに見に来てくれた兄弟姉妹の子も参加出来ますので、どちらもたくさん参加してくれました。にぎやかな声が一日中聞こえてきましたよ。スタッフ一同とてもうれしく思いました。スタンプを最後まで集めた子には、ささやかなものですがプレゼントを渡したのですが、喜んでくれたでしょうか……? そうだといいのですが。
- 楽しかった一日もとうとう終わり、今回のリトルアーティスト展は、遠くの校舎も含め全校舎からなんと150名もの方にご参加いただきました。本当に、本当にありがとうございます。子供たちのすばらしい作品にたくさん出会い、子供たちのすばらしい笑顔にふれ、元気をいっぱいもらった一日でした。また来年度も行います。ぜひともまたご参加をお願い致します。また、今回はご参加いただけなかった皆様も、ぜひとも来年度はご参加下さい。お子様にとりましても、保護者の方にとりましても、思いで深い一日となることをお約束いたします。どうぞよろしくお願い致します。お待ちしております!
NEWS浦和校室長
林 康裕