あのインディ・ジョーンズが帰ってくるそうです。すごいですね。予告編を見ましたが、かなりのおじいちゃんでしたが、あいかわらず冒険をしているようです。すごい!
といいましても、インディ・ジョーンズはただやみくもに冒険をしまくっているわけではありません。もともとは考古学者なのですね。貴重な品物を求めて、世界中を駆けずり回っているわけです。
では、本物の考古学者は、インディ・ジョーンズのことをどう思っているのでしょうか? 実際にインタビューをしたというおもしろい記事を見ました。答えは以下の通りです。
「私がインタビューした考古学者たちは、命知らずの兄のことを語るように、たいていは愛情を込めて、インディ・ジョーンズについて語った」
おお! なんともすてきですね。やはり、インディは多くの考古学者の方々にも愛されているようです。実際の考古学の発掘作業などは、とても地道な作業のようですが、ごくごくまれに、インディばりの世紀の大発見をすることもないわけではなく、その興奮が考古学の魅力のひとつにもなっているのでしょう。残念ながら考古学者はインディ・ジョーンズそのものではないですし、インディに憧れて考古学者になる人も少ないかもしれませんが、まるで『命知らずの兄』のように、いつまでも語り継がれてほしいなと思いました。NEWSの授業で未来のインディがたくさん生まれることを願います!