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第752回

今なんだよ!!

NEWS板橋校 三木裕

2023.03.24更新

野球のWBCすごかったですね! 世界一おめでとうございます! 

大谷選手、ヌートバー選手(お母様も)、ダルビッシュ投手、吉田選手、村上選手、栗山監督、水原通訳などなど、一人ひとりについて一本ずつコラムを書きたいぐらいドラマがありました。出場機会はそれほど多くありませんでしたが、ぼくの愛するタイガースからも二人の選手が選ばれていて、しっかりと役目を果たしていました。全員でつかんだ勝利だったと思います。ふんいきもとてもよさそうで、楽しく、のびのびと野球をしている姿が印象的でした。相手チームも、野球に対するリスペクト、愛が感じられ、本当に最高の大会だったと思います。

さて、今回のコラムのタイトルですが、これは、あのマンガの名セリフだなとおわかりの方も多かったのではないでしょうか。名作『スラムダンク』の主人公のセリフです。絶対王者との試合中に、主人公が決死のプレーでケガをしてしまいます。選手寿命にかかわるかもしれないケガなので、途中交代を監督にうながされますが、そのときにいったのがタイトルのことばです。

『オヤジの栄光時代はいつだよ……全日本のときか? オレは今なんだよ!!』

そういって試合に戻り、そして、見事に勝利を収めたのでした。ぼくは、今回のWBCの源田選手を見て、このシーンを思い出したのでした。

源田選手も、試合中にケガをしてしまいました。小指の骨折です。とうぜん、その後は試合に出られないだろうと思っていました。しかし、そのままチームに残ることになりました。ファンのあいだでは、かなり反対意見が多くありました。治療に専念して、代わりの選手を入れるべきだ。さらに悪化して、WBCのあとに影響が出たらどうするのだ。そういう意見です。

源田選手は、残るだけではなく、数試合休んだ後、骨折したところを固定して、試合に出ました。定評のある守りでチームを救い、ヒットも打ちました。復帰した試合で、さっそく盗塁も決めました。ケガをしたのは盗塁をしたときだったのですが、それにもかかわらず、復帰してすぐに盗塁をする源田選手の勇気に、ぼくはうなりました。源田選手の栄光時代がいつかはわかりません。ですが、今回のWBCの大会も、その一つだったのだと思います。そして、復帰したからには、できる限りのプレーをする。あのマンガの主人公のように。本当にたくさんの感動をもらいました。

まだしばらくWBCロスになりそうです。でも、自分もがんばらないといけないですね。ぼくの栄光時代はいつだったかな? きっとまだこれからだな、と思うことにしました。がんばります!!

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会社概要

商号
株式会社 NEWS(ニュース)
創業
2000年3月1日(株式会社国大セミナーの一部門として創業)
設立
2012年10月1日
資本金
1000万円
代表者
           
代表取締役 小倉拓也
本社
〒330-0063 埼玉県さいたま市
浦和区高砂2-5-5 KIビル 3F
電話
048-831-2223
事業内容
子どもの総合教育企業。
子どもたちが、21世紀を生き抜くために必要な教育を提供している。1人ひとりの成長に責任を持つために、全ての事業は少人数制を基本としている。
グループ
株式会社 国大セミナー
会社
設立:1985年10月1日
■学習塾(国大セミナー)104校(2024年3月現在)
グループ
株式会社 NEWSエンターテインメント
会社
設立:2008年10月1日
■子役養成機関(NEWSエンターテインメント)
グループ
株式会社 そらまめキッズツアー
会社
設立:2010年10月1日
■子どもの体験型ツアー実施する旅行会社
(そらまめキッズアドベンチャー)
グループ
株式会社 オレンジプラネット
会社
設立:2015年2月1日
■保育園・インターナショナル保育園・学童くらぶ
グループ
株式会社 ドリームプラネット
会社
設立:2015年6月1日
■生活・文化・新規事業部門

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