先日は回数調整のためNEWSはお休みをいただきました。ぼくものんびりさせてもらいました。神保町の古本まつりなど行ってきましたよ。楽しかったです。
さて、お休みということもありまして、自分のことですが、ちょっと調査をしてみました。この1年で自分はどういう本を読んできたのだろう、というものです。ぼくは、自分が読んだ本をなぜか記録しておりまして、まあ、ときどき抜けたりもすると思いますが、だいたいわかるのです。どういうきっかけで始めたのか自分でも覚えていませんが、もうずっとつづいています。
ぼくが最近1年間で読んだ本は85冊でした。月に7冊くらいですね。
そして、どのようなジャンルの本を読んでいたかの表が以下のものです。読書感想文の課題図書や、仕事に関係した本はのぞき、自分が読みたくて読んだものにしぼっております。
・日本人作家のエッセイ 37冊
・外国人作家のミステリー 17冊
・日本人作家の小説 9冊
・歴史関係の本 7冊
・スポーツ関係の本 7冊
・児童書 7冊
・詩集 1冊
日本人作家のエッセイが多いのですが、そのうちの11冊が椎名誠さんの本で、ほとんどのジャンルよりもたくさん読んでいるのでした。
ちなみに、椎名誠さん以外で2冊以上読んでいる作家は以下の人でした。
・E・S・ガードナー 3冊
・星新一 2冊
・丸谷才一 2冊
・あさのあつこ 2冊
・村上龍 2冊
・小林信彦 2冊
・ロバート・B・パーカー 2冊
・池波正太郎 2冊
・ディック・フランシス 2冊
全体のうち、椎名誠さんと、2冊以上の作家で半分くらいになるわけです。
たぶん、そうだろうとは思っていましたが、偏食ならぬかなりの偏本?ですね。なかなか新しい作家の本には手が伸びず、なじみのある作家さんの本ばかりになってしまいます。ジャンルも、特定のものにばかり偏っていますね。
まあ、趣味の話ですから、これでいいか、とも思いますが、新しい作家さんや、話題の作家さんの本をあまり読まなくなりますので、それは少し直さないといけないかな、と思いました。校舎で本のバザーをやったときも、ぼくのセレクトした本は、だれも選んでくれなかったですからね。ぼくは好きなのですが、古いものが多かったからでしょうか? 次やるときはもっと考えないといけません。
本を読む楽しさを子どもたちに知ってほしいといつも思っていますが、そのためにも自分の偏本?を少しでも直し、幅広いジャンルの本を読むことにしたいと思います!