ぼくの大好きなプロ野球のレギュラーシーズンが終わろうとしています。ぼくが応援している阪神タイガースは、プレーオフに進出できるかぎりぎりのところです。がんばってほしいです。
さて、その阪神の試合に、こんなことがありました。主力選手に走塁ミスがあり、チャンスをつぶしてしまったのです。そのあと、別の選手のヒットが出て、そのミスは帳消しになり、試合は勝つことができました。この時期の一勝はものすごく大きいですから、よかったよかったで終わりそうですが、やはり、ミスはミスで気を付けなければいけないと、あるOBが戒めていました。
うーん。そのミスした選手は、阪神をここまでひっぱってきた主力選手の一人です。気を抜いたとか、油断したということではなく、なにか魔物にでもつかれてしまったような瞬間ではなかったかと思います。ふだん、とにかく、一生懸命のプレーで、人気のある選手ですから……。もちろん、そういう選手だからこそ、身を引き締めるために、注意するということもあるかもしれません。
テストで、うっかりミスしてしまった子になにをいうべきか。保護者の方も、とても悩まれるのではないでしょうか。いろいろなケースがあると思います。ただ、やはり確認は必要ですよね。逆にいえば、正しい答えを書いていても、その確認が必要なときもあります。それこそ、勝ったからOKではいけない、というわけですね。なかなかむずかしいことですが……。NEWSの授業は必ず少人数でおこないます。勝ったとき、よい点数だったとき、合っていたときもおろそかにしない授業をしたいと思います。そして、阪神もがんばってほしいです!