- NEWS青葉台校に入ってくる子には、かならず大きな声であいさつをします。
「こんにちは!」
先生に負けないくらい大きな声で「こんにちは」という子もいれば、小さい声で恥ずかしそうにいう子もいます。けれども、先生は、ぜったいにあいさつをします。帰るときは「さようなら」「また来週ね」といいます。先生がごあいさつをすることによって、だんだん大きな声になる子もいます。元気なあいさつはコミュニケーション能力の大事な一歩です。 - 主に個別進学指導教室で使っている個々に区切られたスペースのある部屋があります。そこの入り口には、ぼくが手書きしたポスターが貼ってあり、こんなことが書いてあります。
『みんなで使う教室です。次に使う人のためにちゃんときれいにしてから帰りましょう。』
授業のあとに出た消しゴムのかすなどをそのままにして帰るのはよくありません。次の授業を受ける子のために、机の上をきれいにしてから帰るようにしてもらっています。このごろは、こちらから声をかけなくても、自分からミニほうきとちりとりを持ってそうじをしてくれるようになりました。 - こういった事柄は、授業とは直接関係ないことかもしれません。また、あえて塾側がやるようなことではないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、NEWSの校舎ではこれからも声をかけていきたいと思います。NEWSが、本当にみんなにとって大切な場所であるように、そして、みんなが思いやりの心を持って、楽しく毎日が暮らせるようになること、これが我々の願いです。どうぞよろしくお願いいたします。
NEWS青葉台校室長
三木 裕