ずっと楽しみに読んでいた『「小田和正ドキュメント1988-2011」文・小貫信昭』をようやく読み終わりました。なんとなくすぐに読み終えたくなく、少しずつ少しずつ読んでおりました。交通事故にあったショッキングな写真から、『クリスマスの約束』、最新のアルバム『どーも』についてなど、小田さんへのインタビューもまじえて書かれています。やっぱり、小田さんはかっこいい!の一言です。
小田さんのかっこよさというのは、もちろんその生き方であり、その歌であるのですが、いろいろな媒体で語られる言葉もとても魅力的です。その上でさらに、一つ一つの言葉と思いを徹底的に吟味して作られるからこそ、小田さんの歌は心に響くのでしょう。
自分の生き方で 自分を生きて
多くの間違いを 繰り返してきた
時の流れに乗って 走ったことも
振り返れば すべてが 同じに見える
がんばっても がんばっても うまくいかない
でも 気づかない ところで 誰かが きっと 見てる
小田和正『東京の空』より
今日もがんばろう! と思います。
サマースクールみんな楽しんでくれていますか?
だったら、とてもうれしいです。
NEWS板橋校室長
三木 裕