NEWSセンター北校の作文の先生から、生徒さんが書いた春の詩が届きました。ぜひご覧ください。
「春っていいな」 Iさん
春はあったかい
あったかいから
野原をいっぱい走って
あそびたい
あっ、おにごっこもしたい
いろんなことであそびたい
春っていいな
春っていいな
つぎはなんのあそびをしよう。
春っていいな
春っていいな
ほっぺがさくらみたいに
まっピンク
まっピンク
春風が
わたしをつつみこむ
春っていいな
春っていいな
「虫」 Dくん
春になったら
でてくるよ
それは、虫。
虫でね
一番ちいさいものはね、
あり。
小さい
小さい
いきものだよ
あたたかくなったら外へでよう。
ほら、ありがしゃべっている。
春は、ほんとに
たのしいな。
「菜の花」 Oさん
風がそよいで
菜の花わらった
くすくすくすっと
菜の花わらった。
わたしの名前にも
菜の花の菜が入っているよ
また来年もきれいな花を
さかせてね。
いかがでしょう? みんなすごく春らしい様子が伝わると思いませんか? ひとりひとりの個性がうかがえて、読んでいてとても良い気持ちになりました。またぜひ書いてください!
NEWS板橋校のTさんから届きました春の俳句もいくつか添えておきます。なんだかおかしな天気がつづいていますが、NEWS作文倶楽部は春満開です。
春だけど 私の花だんは なにもない
四色の パンジー見つけ 大はしゃぎ
ざっ草の つるのび花に からまった
子どもたちの視点は本当にすごいですね。みんなだれもが詩人です。
NEWS板橋校、NEWS青葉台校、NEWSセンター北校室長
三木 裕