先日、NEWS大宮校の先生方と、また別の日にNEWS大泉学園校の先生方と、それぞれお話しする機会がありました。お絵かき工作の先生、そろばんの先生、書き方の先生などなど、NEWSはいろいろな分野の専門家の先生方ばかりですから、お話をうかがってもみなおもしろく、とても勉強になります。また、どちらの校舎ももちろんNEWSなのですが、やはり室長のカラーというのでしょうか、なんとなく少し雰囲気が違うような気もします(どういう違いかは岡部室長と坂井室長に怒られそうなので秘密にしておきますが……)。土地柄などもあるのかもしれませんね。たぶん、ぼくが主にいるNEWS板橋校や、他の校舎にも、そういうその校舎ならではのカラーがあるのかもしれません。
ただ、やはり大事な部分は共通していると、改めて感じたこともありました。たとえば、このあいだ会ったとき、NEWS大泉学園校のある講師さんが、ぼくの校舎のある講師さんをものすごくほめてくれたのです。専門家の目だからこそわかる部分だったと思うのですが、発想であったり、センスと呼ばれる部分であったり、ぼくでは明確に捉えられないところのすごさを教えていただきました。そして、最後にその講師さんに何度も念を押されました。
「いや、ほんとにすごい先生ですから、三木先生よろしくお願いしますね」
その先生がよい先生だということはもちろん室長として知っているつもりですが、こうして他の校舎の先生にも、しっかりとわかりやすい形でうかがうことができ、その意をさらに強くいたしました。また、教えてくださった講師さんも、しっかりとした自分のプロフェッショナルとしての矜持がなければこういうことはいえないのだろうと思いました。感謝の気持ちでいっぱいです、ありがとうございました。
それぞれの先生方のすごさは、自分の校舎では直接目にすることができますが、大宮校や大泉学園校のようにふだん行かない校舎ではなかなか目にすることがありません。ただ、だからといってそのすごさがわからないということは決してありません。1月のNEWSの大展覧会『リトル・アーティスト展』のときも思いましたが、まず子どもたちの作品や子どもたちそのものを見ればとてもよくわかります。そして、先生方とお会いして、お話して、伝わることもとても多いです。先ほどのようなこともそうですが、常にアンテナを張り巡らし、その人のすばらしさを見つけ、それをだれかに伝えようとする努力を怠らないこと、これができる人たちが、NEWSの誇る先生方です。NEWSのどの校舎にも共通しています。ぼくら室長もいつもそういった方々に見られているわけですから、負けずに努力しつづけていかなければなりません。
もし、このコラムをご覧になりましたら、今度の2月23日の今年最後のワクワク体験DAYにぜひおいでください。ぼくの書いたことが正しかったとご理解いただけると思います。また、いまNEWSに通っているお子様もぜひご参加いただきたいと思います。自分が習っていないコースの先生も、みんなNEWSの先生はおもしろくてすごい先生ばっかりなんだよ、そう一人ひとりにぼくは自慢したいです。一度にこれだけ先生方が集まる機会はありません。大勢のみなさまのご参加を心よりお待ちしております。ぼくの大好きなすばらしい先生方をぜひご紹介させてください! たとえば、NEWS大宮校の明るさは入った瞬間からすぐにわかりますし、NEWS大泉学園校の楽しさも受付さんの電話からだけで伝わってきますが、やはり実際に校舎に来ていただき、体験していただくのが一番です。どうぞよろしくお願いいたします!
NEWS板橋校、NEWS青葉台校、NEWSセンター北校室長
三木 裕