サマースクールがどんどん進んでおり、そろそろ後半戦になります。毎日みんなの楽しそうな声が各教室から聞こえてきます。今年のNEWSサマースクールは、いままでで最高の人数のお申し込みをいただきました! スタッフ一同心より感謝しております。誠にありがとうございます。お子さまお一人おひとりが最後までNEWSを楽しんでくれるようがんばります!! どうぞよろしくお願いいたします。
NEWSの特徴として、いろいろなコースがあるということがありますが、サマースクールのような季節講習会となりますと、それがさらに広がります。今回ですと、化石発見コースですとか、妖怪を研究(!?)するコースなどが、初めての企画として登場しました。本当に化石が出てきたときの、掘るみんなの顔が輝いていました。サイエンスコースの『ひとだま』や、音に反応するロボットもすごかったです。感性ピカピカコースのガチャガチャはあんなに大きいとは思いませんでした! お勉強をがんばってくれたみんなもたくさんいました。読書感想文を完成させたり、毎日受験勉強に取り組んでくれたり、よその塾のものすごく分厚い(!)テキストを持ってきていっしょにがんばったり……。みんな真剣に課題に取り組んでくれました。とにかくたくさんたくさん来てくれました!
読書感想文のNEWSのおすすめ課題図書として『ともだちは、サティー』という本を今回選びました。
ネパールの子どもと日本の子どもの、はじめは反発しあいながらも共感していく友情の物語ですが、その中に、自分の夢を語る場面があります。ネパール人のひとりの子は、世界一の料理人になること、もうひとりの子は、村を出て町の学校へ行くこと。それについてどう思いますか?と聞いて感想文のメモを作ります。
そのあと、読書感想文を申し込んでくれた子たちの夢も聞いてみました。野球選手、バトンの選手、お医者さん、学校の先生などなど、たくさん出てきました。いいですね! がんばって夢をかなえてほしいです。
夢をかなえるためにはどうすればいいでしょう? 感想文のとき、そんな話もしてみました。ただ待っているだけでは夢はかないません。最初からできっこないと思っていたら、よけいむりでしょう。いまこの瞬間からでもできることがあるはずです。いっしょに考えてみましょう。サマースクールが終わっても、みんなの夢はまだまだこれからずっとつづきます。もちろん、NEWSもつづきます。いっしょにがんばりましょう!
NEWS板橋校室長
三木 裕