NEWSウィンタースクールのパンフレットが完成いたしまして、それぞれ各校舎で配布をしております。ご興味のあるコースがございましたら、ぜひお気軽に各校舎までお問い合わせください。
今年のウィンタースクールで初めて行うコースとしまして『NEWS将棋算国教室』またの名を『負けました!!体験教室』があります。こちらの先生のコラムでも2回に渡って内容や、コースの目指すものなどを書かせていただきました。今回が3回目となります。
ウィンタースクールでコースとして行うのは初めてなのですが、将棋についてコラムに書いたのは今回が初めてではありません。そのものずばり、『負けを認める』というタイトルで書いたこともあります。
なんと、2011.10.04に更新したコラムです。もう7年も前のものです。その頃から(たぶん、もっと前から)、もう『負け』の必要性を感じていたようです。形にするのにずいぶん時間がかかったような気もしますが……。しかし、熟成するのに、あるいは、時代の空気のようなものも考えると、これくらいの時間は必要だったのかもしれません。
今回のコースが、『NEWS将棋教室』ではなく、『NEWS将棋算国教室』であることにも、意味があります。前にも書きましたが、将棋がただ強くなることだけを目指すコースではなく(継続することにより強くなっていきますが)、それよりも、将棋を指すことによって、将棋を学ぶことによって、より大切な、より大きなことを学んでほしいと思うからです。
ということで、NEWS将棋算国教室では、以下のような10の力の習得を目指します。
◯NEWSが考える10の将棋の教育的効果 |
・「考える習慣」 ・「論理的思考力」 ・「相手を待つという行為」から「我慢」「粘り強さ」「忍耐力」 ・「負けましたと言う勇気」 ・「自分の内面と向き合うこと」「自分を振り返る力」 ・「コミュニケーション力」「気づきの力」 ・「集中力」 ・「持続力」 ・「礼儀正しさ」 ・「チャレンジ精神」 |
◯授業内容 |
定員4名 全3回、1回90分、その90分を45分ずつにわけ、算数か国語を45分間行い、残りの45分間を将棋の時間とします。 |
将棋を学ぶことにより、勉強のやり方(自立学習)も大きく変わり、将来へとつながる力を養います。集中力、持続力、どちらも身に付きます。ぜひNEWS将棋算国教室にご参加ください!