- 桜もとうとう満開です。もうすっかり春ですね。春休みまっさかりの子ども達の服装も、軽やかに、明るいよそおいになってきました。春休みをめいいっぱい楽しんでいる様子です。NEWSのスプリングスクールや、ツアーへも、たくさんご参加いただき、とてもうれしく思っています。どうもありがとうございます。
さて、4月から新学年、新入学となるわけですが、春休みの宿題というのが出る学校と、ぜんぜん出ない学校があるようです。私立だから必ずあるというわけでもなく、学校の方針のようですね。宿題がなくて大喜びしている子も多いようですが、そのかわりに心配されている保護者の方も多いようです。 - 子ども達はうれしくないでしょうが、ぼくはやっぱり宿題はあったほうがよいと考えています。国語の授業でも、春休み中はもちろん、ふだんから毎回、基本的に宿題を出すようにしています。今日習ったことやいままで習ったことを定着させたい、復習してほしい、次に習う単元のための予習など、いろいろ理由はありますが、一番には、おうちで勉強する習慣をつけてほしいというのがあるからです。
- 宿題の量は生徒さんによって変えますが、テキストやプリントを中心に、時には音読の宿題を出したり、日記を書くという宿題を出したり(ローマ字で日記を書くという宿題を出したこともありましたっけ)、本を読んでくるという宿題もよく出します。休みの日に一気に終わらせるというやり方ではなく、毎日少しずつ出来るようにいろいろ工夫して出しているつもりです。継続は力なり、勉強についてこれほどあてはまる言葉はないと思います。
もしも学校の宿題がないとご心配の方がいらっしゃいましたら、どうぞ校舎でお声をかけてください。みっちり宿題をご用意いたしますので……。どうぞよろしくお願いいたします!
NEWS青葉台校室長
三木 裕