- 6月のおもしろ作文倶楽部の授業で、なんとシェイクスピアを取り上げました。戯曲をモチーフにした会話文の練習です。そのためいろいろとシェイクスピアについて調べてみました。
- シェイクスピアは1564年の生まれです。1582年18歳のときに結婚しました。1590年、日本で豊臣秀吉が天下統一を果たした頃から、劇作家としての本格的にスタートします。この年には『じゃじゃ馬ならし』『ヘンリー6世』が作られています。戦国武将とシェイクスピアは同世代の人なのですね。
- 1591年 『ロミオとジュリエット』 『秀吉太閤になる』
1592年 『リチャード3世』 『秀吉朝鮮出兵(文禄の役)』
1594年 『真夏の夜の夢』
1596年 『ヴェニスの商人』 『慶長の役』
1598年 『お気に召すまま』 『豊臣秀吉死去(62歳)』
1599年 『ハムレット』
1600年 『関が原の戦い』
1603年 『オセロー』 『徳川家康征夷大将軍となる』
1605年 『リア王』 『徳川秀忠二代将軍に』
1606年 『マクベス』
1612年 『ヘンリー8世(シェイクスピア引退)』
1614年 『大坂冬の陣』
1616年 『シェイクスピア死去(52歳』 『徳川家康死去(75歳)』 - 悲劇、喜劇、恋愛、歴史など、さまざまなドラマを書いたシェイクスピアの人生と作品が、なんとなく戦国時代のドラマと重なって見えるような気がするのですがいかがでしょう?
作文の授業のあいまに、ちょっと話してみようかなと思います。
NEWS青葉台校室長
三木 裕