新聞でおもしろい記事を見かけました。
大村はまという伝説の国語教師の方が使われていた
という椅子の話です。
子どもを見下さず、一人と一人という気分になる
椅子のようです。
「私は、子どものそばに、腰を低くして
寄り添うという、教室の大切な姿勢を学んだのです。」
大村先生はそのように語られ、
いつしかその丸椅子は『黄金の椅子』とまで
いわれるようになったのだそうです。
その椅子のサイズが載っておりましたので、
ぼくがNEWS板橋校の授業で使っている椅子と
比べてみました。
黄金の椅子
直径30センチ 高さ48センチ
ぼくが使っている椅子
直径35センチ 高さ48センチ
なんと、ほとんど同じだったのです!
写真を見てもらうとわかるのですが、
ぼくは腰痛対策もあり、
いつも椅子を2つ重ねて使っていまして
(その高さがいちばんしっくりくるのです。)、
それが結果として伝説の教育者と同じ距離感であることを
とてもうれしく思いました。
いつしか伝説の授業ができるように、
ぼくもがんばりたいと思います!
NEWS板橋校
室長 三木 裕