小学生向けの新聞に、『子どもに合う塾を見つけよう』という記事を見つけたので読んでみました。塾のスタイルが大きく4つに分かれていて、それぞれの長所と短所が書かれていました。このような4つです。
進学塾と補習塾
集団指導型と個別指導型
塾になにを求めるか、そして、お子さんの性格や金額など、いろいろな要素があり、NEWSでもそうですが、実際にお教室に来ていただいて、体験授業をして、先生や教室の雰囲気を確認して決定するという方がほとんどではないかと思われます。
それでは、上記の4つのいいところと、NEWSの特徴を、もちろん、NEWSがいかによいところなのかという話にうまくつなげながら、ご紹介したいと思います!
進学塾というのは、もちろん受験を考えられていらっしゃる方が中心の塾ですね。豊富な資料、情報が大手塾の強みです。ただ、宿題の量や授業スピードなど厳しいところはとても厳しいようですので、そこらへんを事前に確認しておいた方がよいとこの記事には書かれておりました。補習塾は、受験をしないというわけではないですが、まずは学校の予習、復習をきちんとしたいという塾です。学校のペースにあわせて授業を行います。集団指導型というのは教室にたくさんの生徒を集め、いっせいに行うスタイルで、競争心が芽生え、向いているお子さんはぐいぐい成績を上げていくことができます。個別指導型は、先生一人に生徒一人(あるいは二人)での指導で、それぞれの生徒さんにあった内容で行います。
では、NEWSはどのようなスタイルなのでしょうか。この4つのいいところすべてを合わせたところです! といいたいところですが、ただそれだけではよくわからないと思いますので、細かくご説明させていただきます。
まず、NEWSには受験する子も、補習で来る子も、両方います。いろんな子がいて、それぞれのスタイルで、自分の目標に向かってがんばるところ、それがNEWSです。受験塾に通いつつNEWSに来る子もいますし、学校のフォローは小学校から高校まですべて行います。ぼくのおりますNEWS板橋校では中学や高校の定期試験対策として、美術、音楽、家庭科の授業までやっております。それぞれ専門の先生がおりますので……。
また、集団型と個別型に関してですが、NEWSは、サイエンスや作文、イングリッシュ、そろばんなどのほとんどのコースは6人定員の小集団で授業を行います。たとえば、作文倶楽部の授業は、低学年、高学年では原則分けるのですが、その中では学年はばらばらで行います。もちろん、作文自体は個々に書いてもらうわけですが、その内容を事前に考えるときに、小集団でのディスカッションがとてもよい効果をもたらします。自分以外の人の考えから新たな発想を生んだり、それに負けじと他のみんなも刺激をうけてがんばってくれます。違う学年の子たちがいることもときにすばらしい化学反応を起こします。それが小集団授業のいいところですし、実際にぼくが授業をしていて、楽しく感じる部分でもあります。
そして、NEWSは同時に個別による指導も行っております。主に勉強に関しての授業は個別で習われる方が多いです。同じ受験生でも、得意教科、不得意教科、志望される学校の形態(私立、公立、中高一貫など)、学年、お子様の性格や、その日の疲れ具合なども考え、授業内容や宿題を考えたりします。一人ひとりにきめ細かいサービスをご提供できるのが個別のよいところでしょうか。NEWSは生徒さんによって、勉強といっしょに、そろばんや、ロボット、作文、書き方、美術系の学校を目指す子には感性ピカピカコースなど、いろいろなコースをご案内しています。それらのコースで培われる集中力が、個別による勉強にもしっかりと生かされる姿を見ると、NEWSでよかったとぼくはいつも思います。
このように、一人ひとりちがう、たくさんの生徒さんの思いをうけとめ、ありとあらゆる手段でその夢を実現する方法を考え、ご提案する、それがNEWSです。だから、4つのスタイルのそれぞれよいと思うところを取り入れております。NEWSに一度来てみてください。夢の実現のお手伝いをスタッフ講師一同でさせていただきます。
NEWS板橋校、NEWS青葉台校、NEWSセンター北校室長
三木 裕