このところ見たニュースや新聞記事で、NEWSに似ているなと思ったものが続けて2つありましたのでご紹介したいと思います。
一つ目は、『理科ハウス』休館の記事です。逗子で開かれていたという『世界で一番小さな科学館』が、お休みするという記事でした。その記事ではじめてその科学館のことを知りましたが、手作り実験装置や、パズルなどがたくさん置かれていて、子どもも大人も楽しめる場所だったようです。自ら手を動かし考える展示ばかりで、スマートフォンで検索しても答えが出ない展示を心がけたとか。来場者が身近な疑問を書き、それに他の来場者が答えるというコーナーもあったそうです。楽しそうですね! もともと十年を区切りとすると決めていたそうで、予定通りだそうですが、とても多くのファンが残念がっているとのことでした。
そして、もうひとつは、メルカリで学ぶ経済学というものです。メルカリがそもそもわからない超アナログ人間のぼくなのですが、このニュースのおかげで知ることができました。このニュースは、なんと小1の男の子が、自分で商品を作り、売って、いくら儲かったか、という自由研究の紹介でした。海岸に落ちているきれいなシーガラスが売れていると漁師さんに聞いた男の子が、自分と友達でシーガラスを拾い、100円ショップで買ったリングなどをつけて、アクセサリーとしてメルカリで売ったところ、いくつも売れて、1個に付き、経費を引いても、けっこう儲かったとのことです。小1の子が売っていることもアピールしたのでそのご祝儀的な売れ方もしたようですが、それも、メルカリで売るという選択の、よい点の一つであったと思います。すごくおもしろい体験だったのではないでしょうか。
この2つのニュースを続けて読んで、ぼくは、(いつものことですが)やっぱりNEWSのやっていることではないか、と思いました。そして、NEWSも、もっともっとやらないといけないなと思ったのでした。
『理科ハウス』はまさにNEWSが18年前からやっているサイエンス・コースの理想郷です。NEWSに来るだけで楽しくて、そのままずっといてしまう場所に、サイエンスに限らずですが、しないといけません。
そして、メルカリの記事は、ベンチャーキッズ・コースの授業です。ベンチャーキッズも実際に校舎の前で商品を売って、けっこう儲かったりしましたが、今後はメルカリに出品という方法もありますね。
いつも、いろいろなことに視線を向けて、よりよいもの、より楽しいものを考えないといけないです。こういったニュースに刺激を受けて、NEWSのいろいろなコースも、どんどんおもしろくしていきたいと思います。もしご意見などございましたら、ぜひお知らせください!