11月の初めに、小田和正さんの新曲が発売されたのでさっそく買いに行きました。『今日も どこかで』という曲です。朝の情報番組で使用されている曲ですので、そちらでご存知の方もいらっしゃるかもしれません。以前のコラムでも書きましたが、ぼくは小田さんの大ファンなのです。今回の曲もとてもいい曲でした。
『気づかないうちに 助けられてきた
何度も 何度も そして これからも』
今回のCDは、小田さんの『今日も どこかで』といっしょに、会場のお客さんがみんなで歌っている『今日も どこかで』が入っていました。これがまたいいのです。今回CDを買いに行ったとき、我慢できなくて、お店にあった視聴コーナーで先に聴い
てしまったのですが、お店の中だったのにもかかわらず、なんだか泣きそうになってしまいました。
『誰かが いつも 君を見ている
今日も どこかで 君のこと 想ってる』
いまNEWSではウインタースクールと冬期講習会のご案内を配布しております。冬休みを楽しく過ごしたい子も、みっちり勉強する子も来るのが、NEWSの特長です。
受験もどんどん近づいてきています。みっちり勉強する子たちは、個別のお部屋で、今年もとことんがんばってくれるでしょ
う。そんな子たちへのメッセージを考えていたとき、うかんできたのが、小田さんのこの曲なのでした。
『いちどきりの 短いこの人生
どれだけの人たちと 出会えるんだろう』
NEWSで過ごす時間は、子ども達の人生の中では、ほんのいっときだけのものかもしれません。けれども、その短いあいだだけでもNEWSに来たことを大切に想ってほしいと思います。ぼくらはいつも、ひとりひとりの子ども達のことを想っています。
『誰かが いつも 君を見ている
今日も どこかで 君のこと 想ってる』
この言葉を冬休みNEWS青葉台校でがんばるみんなへのメッセージにしたいと思います。
NEWS青葉台校室長
三木 裕