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第469回

負けに慣れる①

2016.10.14更新

 リオのオリンピックから早くももう2ヶ月もたっているのですね。早いものです。東京オリンピックもあっというまかもしれません。ちゃんと開催できるのでしょうかという心配もありますが……。

 少し前にリオ・オリンピックで見事銅メダルを獲得しました女子卓球チームの村上監督の記事を読みました。オリンピック後も活躍している卓球チームですが、オリンピックから少し時間が経ち、そのときのことを振り返る内容の記事になっていました。

 オリンピックのときの卓球チームをご覧になりましたでしょうか? 結果的には銅メダルというすばらしい終わり方だったのですが、(当然ですが)かんたんな足取りではありませんでした。ご存知の方も多いでしょうが、かんたんに状況を説明してみますと、まず卓球というのは、圧倒的に中国チームが強いという事実があります。残念ながら金メダルは中国で仕方が無く、他のチームは銀か銅メダルを目指すのが現実的な目標となります。日本チームはオリンピックまでずっとランク2位を死守し、第2シードとなりました。決勝まで中国と当たらないことになります。しかし、準決勝でドイツに破れ、3位決定戦に回ることになりました。

 ここでひとつのポイントがありました。中国と準決勝であたったシンガポールは、ある程度3位決定戦に回ることも想定していたと思われます。しかし、日本は、ドイツに勝って決勝へ行くことを目標にしていましたから、負けたショックは大きかったはずです。うまく気持ちを切り替えて、3位決定戦にのぞめるでしょうか?

 結果はご存知の通りですね。見事にシンガポールを破り、メダルを獲得したのです。ぼくもテレビで見ていて大興奮しました。そして、そのときのことを振り返った監督の言葉にあったのが『負け慣れ』という言葉でした。卓球というスポーツは大会が多いそうで、当然、その分負ける回数も多くなります。負けるという経験をだれもがたくさんして、そこから、次はどのようにして勝つかへ意識を向けるようになっていくのだというのです。実際、日本人同士が試合をして、その勝者と敗者が、そのあとの団体戦では力を合わせてダブルスを戦う、ということがよくあるそうです。上手に気持ちを切り替えていかないと、タフな連戦はできないですよね。

 負けに慣れる、というと、負け癖がつくみたいな感じで、マイナスのイメージがありますが、積極的な意味で、次へつなげていくという意味で、必要なものなのかもしれないと思いました。逆に、負けに慣れていないと、本当のここ一番で力を発揮できないということにもなりかねません。上手に、負けに慣れさせること、これが大人の役割なのかもしれませんね。とても、むずかしいことではありますが……。次回のコラムでも、もう少しこのことについて考えてみたいと思います。

NEWS板橋校室長  
三木 裕

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会社概要

商号
株式会社 NEWS(ニュース)
創業
2000年3月1日(株式会社国大セミナーの一部門として創業)
設立
2012年10月1日
資本金
1000万円
代表者
代表取締役 小倉康司
本社
〒330-0063 埼玉県さいたま市
浦和区高砂2-5-5 KIビル 3F
電話
048-831-2223
事業内容
子どもの総合教育企業。
子どもたちが、21世紀を生き抜くために必要な教育を提供している。1人ひとりの成長に責任を持つために、全ての事業は少人数制を基本としている。
グループ
株式会社 国大セミナー
会社
設立:1985年10月1日
■学習塾(国大セミナー)120校(2021年4月現在)
グループ
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会社
設立:2008年10月1日
■子役養成機関(NEWSエンターテインメント)
グループ
株式会社 そらまめキッズツアー
会社
設立:2010年10月1日
■子どもの体験型ツアー実施する旅行会社
(そらまめキッズアドベンチャー)
グループ
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■保育園・インターナショナル保育園・学童くらぶ
グループ
株式会社 ドリームプラネット
会社
設立:2015年6月1日
■生活・文化・新規事業部門

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