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第37回

算数の文章問題(4/19)


 算数の苦手な子にもいろいろなケースがあると思いますが、ぼくがよく見る例として次の二つが多いように思います。
@計算のミスによるまちがいが多い
A計算はよくできるが文章問題が苦手
 @に関しては圧倒的に、うっかりミス、あわててしまってのミス、が多いです。字が乱雑でまちがえる、問題をきちんと読んでいない、というのもこのケースでしょうか。これは、やはり見直しを必ずすること、ノートをきれいにとること、といったところからの指導となります。とても大切なことですので、きちんとできるまで何度でもくりかえし話さなければなりません。
 
Aの場合は、個々によってちがってきますので、一概には言えないのですが、国語の読解力をつける必要性を感じる子が多いです。そういう子には、文章問題を解いてもらう際に、まずは、式をたててもらったあと、それについて(なぜそのような式になったのか)説明をしてもらうということをやります。まちがった式をたてている場合も、先に自分で説明をしてもらってから、もう一度やりなおしてもらいます。いいかげんに式をたてることは決してやってはいけません。
ふだん、作文、国語を専門としていますのでよけいにそう思うのかもしれませんが、国語と算数は、特に小学生のうちは、とても密接な関係にあると思っています。国語に論理力が必要なのと同じくらい、算数にも、読解力や、説明力が絶対に必要だと思うからです。国語力が伸びれば算数も伸びます。算数の文章問題、応用問題が苦手なお子様がいらっしゃいましたら、『根気よく説明する』という勉強法をためしてみてはいかがでしょうか?

NEWS青葉台校室長
三木 裕

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